おはようございます。先週は旭川市で開かれた中核市サミットに併せて富良野市の使用済み紙おむつの再資源化工場を視察させて頂きました。少子化にも関わらず高齢人口の増によりオムツごみは増加傾向にあり、可燃ゴミの1割程度にまで達すると言われています。 使用済み紙おむつは大半が水分を吸収したポリマーですので、そのまま焼却炉に投入すると炉内温度の低下や燃料の追加投入が必要となり、処理費用やCO2排出量の増大に繋がります。一方、使用済み紙おむつの再資源化を実施している自治体は極めて少なく、日本全体ではかなりの資源ロスになっています。 今回視察した工場では回収したおむつゴミを高温の熱水制御とアルカリ環境(pH13程度)で30分間攪拌処理を行うことで大腸菌群を消毒、安全性を確保して無臭化した上で長繊維パルプと純度の高いプラスチックを個別に回収しています。 現在奈良市が進める新クリーンセンター計画では再資源化を最大限進める事で、炉の容量を現在の480トンから190トンまでコンパクト化を図る計画です。引き続き最新の技術や事例を収集したいと思います。ご対応頂いた北清ふらの株式会社さん、有難うございました。





