
おはようございます。昨日の定例会見では奈良市の新納骨堂が受付開始から僅か3週間で年間想定を上回るお申し込みを頂いている事を中間報告しました。この事業は老朽化した昭和44年築の旧納骨堂(寺山霊園内)をリニューアルし、墓じまいや埋葬文化の多様化、家族形態の変化に対応しようとするもので、万葉集にも詠われた高円山の山麓に位置する永代収蔵施設とするもの。奈良の街を一望するロケーションから、末長く後世の繁栄を心穏やかに見守って頂ける美しい空間です。全国どなたでもご利用可能で生前申請も受付しています。(写真は完成イメージ)
posted at 06:31:30



昨日はデザインを監修頂いたブルースタジオの大島芳彦さんと工事中の現場を訪問。単に納骨堂という建物を改修するに留まらず、周囲の森全体を蘇らせる取り組みについてお話頂きました。伝統的な技術で約1年に渡り地中の水の流れを改善したことにより、従来の薄暗く湿った印象の霊園が激変。心地よい風が通り抜け、命が自然に還り循環するポジティブな雰囲気が感じられる空間に変貌を遂げています。12月のオープンが楽しみです。
posted at 06:32:29
city.nara.lg.jp/site/press-rel...
posted at 06:33:36



今日は午後から奈良時代の采女伝説を基に1971年に姉妹都市提携した福島県郡山市のうねめ祭に。明朝には平和の鐘の行事がある為日帰りでの参加となりましたが、毎回盛大な踊り流しに圧倒されます。風とロックの箭内道彦さんプロデュースの新しい企画もあり、今年で61回を迎えるも年々進化しています。同世代の椎根健雄市長と連携を深めて参ります。
posted at 22:16:52