市民が主役の奈良市政をめざす仲川げんの活動日記。

仲川げん

奈良市政の最近のブログ記事

27日に行われました総合計画に関する公聴会では、参加者から多くの意見や質問が寄せられました。中でも少子化対策に関するご意見が多く、「まず人口減少をベースにするのではなく、要因分析を踏まえた増加策を講じるべき」、「子育て支援だけでなく、雇用創出が重要」、「住環境の整備も必要」などの声が寄せられました。このほか、環境分野の温暖化対策については、「10年後の地球は、今と大きく変わっているはずなので、(部局横断で)あらゆる対策を講じるべき」という意見もありました。また個別分野以外では「編集の仕方が行政人向けであり、市民にとって読みやすい形にして欲しい」や、「親しみやすいキャッチコピーを」という意見、また、施策運営において「市民との協働」という手法をより重視すべきとの声もありました。進行役を務めて頂いた帝塚山大学の中川幾郎教授からは、「良い目標数値を入れることが重要であり、何をどれだけやるかというアウトプットではなく、どんな状態を創り出すのかというアウトカム指標が必要である。外部視点も取り入れた評価が必要だが、政策評価だけでなく、人事評価に反映する事も可能である。評価の際は、○×をつけるだけでなく、どんな理由で何が出来なかったのかをしっかりと分析することが重要である」とコメントされました。

頂いたご意見は現在進行中の総合計画審議会の中でも参考にさせて頂きます。

奈良市では今後10年間のビジョンとなる「第4次総合計画」を現在策定中です。昨年から、公募市民による「まちづくり市民会議」や、外部有識者による総合計画審議会でご議論を頂いており、目下、最終工程に入っています。総合計画は主に10年単位の構想、5年単位の計画、3年単位の実施計画に分類され、より個別具体の内容となっていきます。本日行う公聴会では、前期(23~27年度)の基本計画について、広く市民の皆さんのご意見を伺います。ぜひ一人でも多くのご参加をお待ちしております。(事前申込み等は一切不要、どなたでもご参加頂けます)

■日時:7月27日(火)18:30~21:00
■場所:奈良市役所正庁(中央棟6F)
■進行:帝塚山大学教授 中川幾郎氏
■問合せ:奈良市企画政策課(0742-34-4786)
詳細は以下
http://www.city.nara.nara.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1277900389366&SiteID=0000000000000&FP=toppage
 

2010年7月 7日 12:49 [奈良市政]

ライトダウン

今日は7月7日で七夕ですが、クールアースデーでもあります。環境省を中心に、全国で照明を落とす「ライトダウンキャンペーン」が行われます。奈良市役所でも本日、20時~22時の間、業務に支障のない範囲で可能な限り照明を落とし、地球温暖化対策に貢献したいと思います。皆さんのご家庭や職場でも、ぜひご協力頂ければと思います。

ライトダウンキャンペーン2010
http://coolearthday.jp/

 

なお、二日間にわたって行いました、先日の事業仕分けの結果速報がまとまりましたのでお知らせいたします。
http://www.city.nara.nara.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1277807363276&SiteID=0000000000000&FP=topics

 

2010年7月 4日 18:13 [奈良市政]

仕分け2日目結果

先ほど、本日の事業仕分けが終了しました。結果は以下の通り。

・不要      1事業
・民間が実施  2事業
・国・県が実施 0事業
・市実施(民間拡大) 3事業
・市実施(要改善) 8事業
・市実施(現行通り) 5事業

判定結果はもちろん、付された意見もしっかりと受け止め、今後の方針を検討したいと思います。


なお、昨日(3日)の判定結果の詳細が市HPにアップされています。
http://www.city.nara.nara.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1277807363276&SiteID=0000000000000

本日(4日)分も更新され次第、ご案内いたします。

 

2010年7月 4日 08:36 [奈良市政]

初日報告続き

今回の仕分けでは新たに市民判定員制度を導入しましたが、昨日もとても真剣な表情で議論をご覧頂いていました。議論は専ら仕分け人が行い、市民判定員は最後の判定だけを行うのですが、判定結果の集計時間を利用して、意見交換も行われました。

市民判定員からは、
・税金を使って事業を行っているという意識が低い
・最低限のリサーチやデータの把握がなされていない
・仕分け人は(行政を)もっと追及すべき
という声が出るなど、全体的に厳しい声が多かったように思います。これはいずれも、奈良市をよりよくしたい、という切なる声であり、私たちにとって大変ありがたい声でもあります。一番怖いのは無関心である、とよく言われますが、自分の時間と労力を使って、わざわざ声を届けに来てくださった市民判定員の方から、私も大きな刺激を頂きました。

昨日は計300人が傍聴にお越しになりました。本日も9:50から17時まで、16事業を対象に仕分けを行いますので、ご興味おありの方はぜひ一度のぞきにお越し頂ければと思います。

ユーストリームでのライブ中継も行います。
http://www.city.nara.nara.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1277970258753&SiteID=0000000000000

 

2010年7月 3日 17:49 [奈良市政]

仕分け初日の結果

先ほど、本日の事業仕分けが終了しました。結果は以下の通り。

・不要      8事業
・民間が実施  0事業
・国・県が実施 0事業
・市実施(民間拡大) 4事業
・市実施(要改善) 5事業
・市実施(現行通り) 1事業

昨年は63の事業・項目に対して14事業が不要判定でしたので、今年はより厳しい判定結果が出ています。

今年も7月3日(土)・4日(日)に奈良市版の事業仕分けを行います。昨年との違いは、1事業あたりの審議時間を30分→40分に延長したこと、判定は無作為抽出で選ばれた市民判定員が行うこと(仕分け人は議論だけを行います)、対象事業の選定を外部有識者と昨年の市民仕分け人による審査委員会で決定したこと、等です。
事前申し込みは不要ですので、ぜひたくさんの方にご参加頂きたいと思います。

日時:7月3日(土)・4日(日)9:30~17:00
会場:市役所北棟6F 第22会議室(第一会場)
    同じく北棟5F 第21会議室(第二会場)

詳細は以下サイト
http://www.city.nara.nara.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1271922426104&SiteID=0000000000000&FP=toppage


なお、明日2日(金)には、仕分け人の方を対象に現地見学を行います。事前に対象事業に関する資料はお配りしていますが、実際に現場を見てから議論に臨みたいとの声もあり、実施するものです。全員の参加は難しいですが、可能な限り希望に沿えるよう、一日4回の開催で対応する予定です。

5月からスタートした全8回のタウンミーティングも西部南地区で最終回。この地域は市の西端部ということもあり、大阪方面へのアクセスの良さから富雄川沿いの丘陵地を中心に高度成長期に宅地開発が進み、緑豊かな住宅地が広がっています。また最近では近鉄あやめ池遊園地の跡地が再開発され、大規模な都市開発も控えています。富雄・あやめ池・学園南・富雄南・鳥見・富雄第三・学園三碓の7地区で約6万8千人が居住されています。頂いた質問は以下の通り。(私の走り書きメモですので若干の違いはご容赦ください)

Q,西部図書館の駐車場整備事業は、バスでの来館を呼び掛けることにより不要となるのでは?ハードの予算をソフト(図書購入費)にかけるべき
A,確かにバス停が近くにあるが、今回の工事では駐車場の規模もさることながら、入出庫時の安全確保をねらいとしている。ムダのないよう、整備していきたい。

Q,あやめ池駅のバリアフリー化及び側溝のフタ設置、近隣の1号踏切の拡幅を
A,市の管理できる範囲外のものもあるが、必要性の高いものについては今後、鉄道事業者とも協議を行っていきたい。

Q,奈良市の財政状況をHP上でもっと分かりやすく公開すべき
A,他市のHPも参考にしながら、改善していきたい

Q,市営住宅の滞納家賃問題には、もっとしっかりと対応すべき
A,これまでも滞納や不正入居等の問題が指摘されていることは認識しており、組織体制も含めて力を入れていきたい

Q,近所の公園の草木が手入れされておらず、子どもたちが遊ぶことができない。毎年のことなので、草木が伸びきった状態になる前に対応すべき
A,予算の単年度主義という「役所的事情」により、新年度に入ってからでなければ業者への発注(入札)ができないという問題もある。入札については現在告示中であり、業者選定後、可能な限り迅速に対応したい。

本日午前は高の原の北部会館で北部地区のタウンミーティングが行われました。当該地区は神功・右京・朱雀・左京・佐保台の5地区からなり、約27000人が居住する地域です。60年代から平城ニュータウンや佐保台をはじめとする宅地開発が進み、人口が急増しました。今後、市全域と同様に少子高齢化の影響は受けますが、一部地域では年少人口が16%台と、市平均(13%)を上回る状況にあります。本日頂いた質問は以下の通り。(いつも通り、私の走り書きメモですので若干の違いはご容赦ください)

Q,水道管の耐震化はどれぐらいか?水道料金が多少高くなっても進めて欲しいのだが。
A,(詳細データが手元にないので、持ち帰って返答することに)

Q,動物の殺処分を防ぐため、去勢・避妊手術への補助を復活すべき
A,19年度までの5年間は補助を行っていたが、啓発期間を終えたという判断で前市長時代に終了した経緯がある。可能な限り殺処分を減らすよう、しっかりと対策を講じたい。

Q,子宮頚がんを予防するワクチン接種への補助を
A,奈良市では今年度から子どものヒブワクチン接種に対し、独自の補助を開始した。しかし本来は子宮頚がんワクチンと合わせて、国が予防接種法に基づき実施すべきと考えている。奈良市としての独自の取り組みについては、財政面も含め今後議論をしていきたい。

Q,園児の集いと同じ日にタウンミーティングがあると、どちらかしか参加できず不便だ
A,市の大きな行事については、日程の重複を避けるよう、しっかりと調整していきたい

Q,グリーンサポートのメンバーで(公園だけでなく)小学校の草刈りをしているが、公園ボランティアやアダプトプログラムなど、類似する制度が複数あるので統一すべき
A,今後、(統一可能性について)庁内で検討を進めたい

 

 

土曜は午後から月ヶ瀬公民館で東部地区、夜は都祁交流センターで都祁地区のタウンミーティングに参加しました。東部地区は大和高原をはじめとする豊かな自然と、柳生の里に代表される歴史遺産のある地区です。都祁地区は農村地域であるとともに名阪国道の針インターという物流・交通の要所としても知られています。頂いた質問は以下の通り。(いつも通り走り書きメモですので若干の違いはご容赦下さい)

Q,平成17年度に比べ職員数がおよそ1割減っているのに、人件費が同じだけ減少していないのはなぜか?
A,行政では退職金の引き当てをしておらず、退職時に一気に支出が発生する。ここ数年の団塊の世代の大量退職によって、一時的に退職金が多額に生じたことが要因。

Q,この地域には生徒数の少ない学校が多い。子どもたちの教育環境を考えると、早急に統合を進めるべきではないか。昨年のタウンミーティングでも要望したが、その後進んでいるように思えない。
A,学校規模適正化として全市的に計画を策定し進めている。地域からも総論としてはご理解を頂いているように思うが、現実的に「我が地域の学校がなくなる」という局面では合意形成が進まない状況もある。今後も粘り強く地域と対話しながら着実に進めていきたい。

Q,平城遷都1300年祭は盛り上がっているが、奈良観光は夜が早くお金が落ちない。対策は?
A,確かにお金の落ちない観光とこれまでも言われてきた。奈良市としても夜8時から奈良の芸能や文化を紹介する「ならまちナイトカルチャー」など、少しずつ取り組みを始めている。今後も力を入れたい。

Q、田原地区でも地域の魅力を観光客に伝える取り組みをやっているが、トイレをもっと整備してほしい。(要望のみ)

Q,廃園となった施設を地域に開放して使えるようにしてほしい。担当課に要望しても縦割りで物事が前を向いて進まない。
A,施設建設時に国からの補助を受けた場合、当初の目的外に転用しづらいという難しさもあるが、なるべく地域のニーズに沿って、(特に費用のかからない取り組みは)柔軟に対応したいと思う。

Q,事業仕分けは本来、職員が自分たちの業務として行うべきで、外部人材に頼るべきではないのでは?
A,内部での見直しは当然やるが、行政に長年いた者では気付かない視点もある。今後も内部・外部両方の視点を活かし、行財政改革を進めたい。

次回6月5日(土)が最後となります。
第7回:北部ブロック   9:45~11:15@北部会館
第8回:西部南ブロック 14:00~15:30@西部会館
みなさん、ご参加のほどよろしくお願いします!

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