市民が主役の奈良市政をめざす仲川げんの活動日記。

仲川げん

2013年10月アーカイブ

奈良市では現在欠員となっている教育委員1名をこの度公募する事にしました。従来は小中学校の退職教員が中心でしたが外部の視点を採り入れることで、よりオープンな委員会に変えて行きたいと思います。教育改革にはこれまでも特に力を入れてきましたが、これは教育長を始め教育委員の皆さんの理解があったのは言うまでもありません。全国的には教育委員会と市長(知事)部局の軋轢が問題となっていますが、本市は非常に前向きに教育改革を進める事ができています。


既に、
・中核市規模では珍しい小学校全学年の少人数学級実現
・地域と学校の連携事業に年間1億円の独自予算を配分し、学校支援地域本部を全中学校区で導入
・小4から中3まで、全6学年で毎年学力調査を実施(国は小6・中3のみ)
・特別な支援が必要な児童がいる全ての幼・小・中に支援員を配置
などに取り組んでいますが、さらに教育改革のスピードを上げるべく、教委自身の改革も進めて行きたいと考えています。

是非、奈良市から日本の教育を変えたい!という、熱い思いをお持ちの方にご応募頂きたいと思います。
応募は10月21日まで。
条件等、詳細は以下をご覧ください。
http://www.city.nara.lg.jp/www/contents/1379578154276/index.html

 


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先日の土曜日、国宝の東大寺転害門前にて、映画監督の河瀬直美監督と俳優の八嶋智人さんに奈良市観光特別大使の委嘱をさせて頂きました。

河瀬監督はこれまでも奈良にこだわった作品作りを行う一方、2010年から「なら国際映画祭」を隔年実施され、優勝者には「奈良を舞台に作品作りをする」チャンスを与えるなど、徹底した地元愛を貫かれています。最近では本市の観光PRビデオにも御協力頂いています。

八嶋さんは今回の会場近くの「きたまち」で生まれ育ち、子ども時代には転害門も遊び場だったとのこと。また先日、東京ビッグサイトで行われた日本最大の旅行博覧会「JATA旅博」のステージでも、奈良市の魅力を存分に語って頂きました。今でも度々帰郷されるなど、奈良とのつながりを大切にして下さっています。

今回は偶然にも「撮る側」と「撮られる側」のお二人に委嘱させて頂きましたが、奈良という最高の舞台を活かした情報発信に期待しています。

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